もう4年生かぁという時間の流れの速さを感じながらこの記事を書き始めていますが、
幼稚園生〜2年生の初めの頃はとにかくボールを追いかけ団子になりながらワーキャーとボールを蹴っていたちびっ子達を思い出します。

逆のゴールへシュートしたり、
試合中に鼻をほじったり、
ファールスロー?オフサイド?そんなの関係ねぇ!!
といった右も左も分からなかった状況から、
勝ちたいんだ!!
という気持ちも徐々に高まってきて、試合でファイトする子、試合に勝って歓喜する子、試合で負けて泣く子や良いプレーが出来ずに悔しがる子を見ていると、心身共に成長しているなぁということを見ていて嬉しく思います。

汚いことをしてでも勝てばいい、何でもあり、とは全く思わないし望みませんが、サッカーに勝敗はつきもので勝つ為にフィールドでプレーすることが競技スポーツの本質になります。

日々のチームでの取り組み、
チーム練習以外でのスクールでのトレーニング、
仲間達と切磋琢磨しながら日々ボールを追いかけていることも、自主練習や個人練習でさえも、全てはチームで勝利を手にし歓喜する為。

そう、勝利を皆んなで共有する喜びを感じる為。

「勝負」より「育成」だと「勝負」と「育成」を分断せず、
「勝利」を手にする為に日々本気で取り組むからこそ競技選手としても人としても「育成」されていくということは忘れずにいたいです。
「勝負と育成」はセットで考えたい。

新4年生はこれから横浜市大会が始まります。

どんな相手であっても、
本気で勝ちを目指そう。
やるからには強い気持ち、意思を持って臨もう。
精神論は好きじゃないけど、強い気持ちが最後の最後の勝敗を分けることは往々にしてある。

自信を持って子供達の背中を押しピッチに送り出してあげたいと思います💪

とは言え僕ら大人は、
これから長く続く道のりの1つの出来事と認識し、期待しつつ期待し過ぎず、大きな視点を持って目の前の1試合ずつに送り出してあげましょう。

子供達は勝利を求めプレーをします。

その真剣な姿勢をコーチ、親御さんもチームが1つになってサポートしてあげたい。
僕らは最後まで闘う姿勢を崩さない。

さぁどこまで行けるかな??

ネバーギブアップ軍団へ!!

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