緊急事態宣言が明け、様々なチーム様と交流させて頂いています。

2021年はコロナが大流行し長く緊急事態宣言が続き思うような活動ができず、正直フラストレーションが溜まる日々が続いた人も多かったと思います。

やるからにはチームとして「高みを目指したい」というのは当初から掲げていること。

緊急事態宣言真っ只中では、サッカーができるだけで喜びをヒシヒシと感じながら、正直子供達が心から思い切りサッカーができれば、ただただそれだけで喜ばしく、それだけでも良いような感覚でいました。

ですがだいぶ落ち着いた今湧いて出てくる想いは、やはり「高みを目指したい」という感情です。

初めから、高いところを目指さないで、これくらいでいいやと満足することもできますし、それはそれで1つの形だからそのことを全く否定しませんが、
あえてそちらを選ばずにやるからには高いところへ皆んなで登りたいという当初の想いが今は沸々と湧いてきています。

「高いところに登りたい」
という想いが強くなればなるほど、絶望感、喪失感、フラストレーションを伴うもので、
高いところに登るには、準備が必要でそれなりに覚悟というか想いも必要。
何かを選ぶということは何かを選ばないということだから、犠牲になるものもあるかもしれません。

そして、到達したところでまた別の高い山や高い壁が次々と現れます。
「こんなにまだまだやることがあるのか」
「こんなに強いチームがいるのか」
「こんなに上手い人達がいるのか」と。
続ける以上、それは付き物ですが。

それでも、結果は後から出るとして、
チームとして高みを目指すからこそ見えるものがあるし、手にするものがあり、価値のあることだと思っているからこそ、皆んなで目指したい。
高いところの方が景色がいいから、やるやら高みを目指す。

またいつコロナが再拡大するか分からない状況ですが、
落ち着いた今、今一度足並みを揃えて高みを目指して歩き出したいと思っています。

地域の少年団がどこまでやれるのか。

チームとして、チャレンジし続けます。

頑張ろう、ちびっ子軍団!!

最近の記事