FC霧が丘さんにご招待いただき、太尾FCさん含めた交流戦を行いました。
子供たちに貴重な試合経験の場を与えていただき、ありがとうございます。
また、コーチ陣にも試合経験の場(まさかの15分ハーフ!)を与えていただきありがとうございます。おかげさまで、子供たちの偉大さ(特にスタミナ面)がよく分かりました。
序盤は慣れないピッチと相手選手のスピードに悪戦苦闘していましたが、試合が進むにつれて子供たちはうまく順応してましたね。
スピードある相手には、
・まずは前を向かせない。
・裏抜けのパスを抑止するため、パサーにも自由を与えない。
・前を向かれたら、相手と正体せずいつもより距離を保つ。
・相手が走るコースに体を入れる。
・チャレンジ&カバーの徹底
などが対策として挙げられます。
初戦で足の速さ(技術もありました)でやられた相手にも、2戦目以降は個人・チームともにうまく対応できていたと思います。
一転、攻撃側に着目したときに、足の速さは強力な武器です。
今の4年生は総じて足が速いのですが、それは一つの武器として保持しつつ、引き続き技術は磨き続けて欲しいと思います。
現代のサッカーは狭いエリアでのプレーが多く、この中でポゼッションするためには、止める・蹴るの技術が必須です。
その最たる例が陸上短距離界のスーパースターであるウサイン・ボルト。一時期プロサッカー選手への転身を目指しており、技術に自信があると当初本人も言っていましたが、結果的には練習時間(技術向上の時間)が足りず、転身は難しかったと結論付けていました。
ちなみに筆者がサッカーゲームをやるときは技術度外視。スピードスターを使ってディフェンスをぶっちぎって得点するスタイルであることは子供たちには内緒です(笑)
ここ最近の練習では、鮮やかな崩しからの得点や決定機が多くみられます。子供から「チームの形ができてきた!」との発言もあり、子供たちも手応えを掴みつつあるようです。まだまだ足りないですが、パスを要求する声や味方を補助する声も聞こえるようになってきました。
成長が楽しみですね。
親御様におかれましては、この日も朝からの試合でしたが、準備やご引率いただきありがとうございます。
引き続き子供たちのサポートをお願いいたします。
※写真がなくてすみません…