緑区冬季大会U-10の部、最終日3位パートリーグが行われました。
「どうしたら得点力を向上させることができるか。」
試合前、先週の宿題を刈り取り。
「サイドを崩す」
「細かくパスをつないでボールを運ぶ」
「ディフェンスラインの裏を狙う」
「シュートを打ったら必ずつめる(こぼれ玉を狙う)」
「自分のゾーン・形を作る」
などなど。想定していてよりも様々な意見・考えを得ることができました。
どれも正解ですね！
サッカーは多種多様な状況がある中で、自身が最適だと思うプレーを瞬時に判断・選択しなければならないスポーツ。
選手が選択したプレーを尊重しつつ、より多くの選択肢を持てるよう、育成を図っていきたいです。
ちなみに我が息子にこの宿題のフォローをしたときの話。
「得点力を上げるためにどうすればいいと思う？」
「オルンガ(2020年J1得点王)を補強する！」
「いやいや、冗談抜きでチームとしてこうすべきとかあるでしょ。」
「お父さんがしっかりとコーチングすれば得点力は上がる」
「…(ぐうの音も出ないほどの正論)」
すみません、年末年始に一緒に考えます。
この日対戦いただいたFC霧が丘さん、中山・山下さんありがとうございました。
vsFC霧が丘さん
1-1
開始早々、幸先よく先制！
その後もいくつか決定機はありましたが、得点することができず。結果論ではありますが、決めきれなかったツケを払うことになってしまいました。
後半終了間際に失点。
サッカーでは往々にして起こるパターンですね。悔やまれるドローとなりました。
vs中山・山下さん
7-0
４点差以上の勝利でリーグ１位という試合。
まずは勝つこと、そのうえで大量得点を目指して試合に臨みました。
最初の得点をきっかけに波に乗り、怒濤のゴールラッシュ！
この試合センターフォワードに起用された選手が見事ハットトリック！普段は右サイドを担当することが多い選手ですが、新たなストライカーが見つかりました(笑)
ハットトリックを決めた瞬間のベンチを含めたチームの一体感は最高でしたね。
ハットトリックはなかなか経験できないことですから、本当に素晴らしいと思います。
また見たいです(笑)
ディフェンス陣もがんばりました！
浮き玉の対応が難しいシュートもありましたが、キーパーがなんとか掻き出し、失点を防ぎます。もしここで失点していたら、試合の流れも大きく変わっていたかもしれません。
センターバックも安定していましたね。
結果、3位パートの１位ということで、賞状をいただきました。
表彰式が終わったあとの子どもたちの満面の笑顔・喜ぶ姿。最高でしたね！
例年に比べて短い大会ではありましたが嬉しかったこと、悔しかったこと、成功したこと、失敗したこと、各選手様々な経験ができたと思います。
更なる高みを目指し、この経験を糧にして個人そしてチームとして成長しよう！
コーチも的確なコーチングができるよう精進します(笑)
親御さまにおかれましては、早朝からのサポートと寒い中での幹事のお役目ありがとうございます。
引き続き子供たちへのサポート・応援をお願いいたします。
