2年生は1年生と共に山田若竹さんとの交流試合に参加させて頂きました。
行ったことのない場所へ電車移動。
自分の足で現地へ向かうこと、公共の交通機関を使って移動すること、普段とは違うこういった経験も子供達には良い経験です。
チームとしての強化を図る中で子供達が伸びていくように、コーチ陣で話し合いながら進めていますが、試行錯誤😬
でもやはり去年の今頃を考えると年齢が上がったことによるレベルアップも勿論ありますが、チームとして見るべき方向性が浸透してきたことが、少しずつ形になり結果にも繋がってきていると実感しているので、スタンスはブレずに徐々にプラスしていきたいです。
この日は全員が蹴るPK戦が行われました!
皆んなが見守る中で蹴るPK。
「緊張してる?」と聞くと、
「緊張してる!やばい」
「無表情、、笑」
「全然緊張してない」
色んな子が居ましたが、大半が「緊張してる」と正直に答えてくれたのは嬉しかったです。
というのも「感情」と「思考」の不一致が起こることは、ストレスホルモンが分泌され身体を固めて動かなくしてしまう1つの要因になります。
マイナスの感情が出ること自体を否定しがちです。
「緊張することはダメなことだ」
「不安はよくない」
など。
まずは「緊張」という感情を受け止めるところから。
「緊張」「不安」「イライラ」「悔しい」といった感情は、出来事に対しての身体反応なので、ある意味自然なものです。
マイナス感情を思考で抑え込もうとすればするほどストレスとなってしまい、パフォーマンスを下げてしまう1つの原因となります。
1番はプレーをやめないこと。緊張してても、悔しい思いをしてもプレーをやめてしまえば何も起こらない。ましてやチームプレーを求められるサッカーでは、1人がやめてしまえば、チームに影響が出てしまう。やめてしまうということは自分のことしか考えられていないのかもしれない。
「緊張しながらでもできた!」
といった経験を積んでいくことで、緊張すること自体に慣れることが大切ですね。
そしていざPKが始まると。。
止められてる子が多いー😭!
なんてこったい。
心理的なことより、技術的なことが浮き彫りに😲
とにかく、“電車移動”“PK戦”などあまり経験できなかったことを経験できたことは良かった😊
頑張ろうちびっ子軍団!!