4年生はグリーンチーム、レッドチームに分かれて区大会に参加しています⚽️

勝ち進むチームや結果を残す子供に注目が集まりやすいですが、各チームや子供達それぞれにストーリーがあり想いがあります。

僕らは現状のレベル関係なくその子達の想いを最大限に尊重しサポートしていくことが必要です。

子供達は、いつ化けるか、いつ急に伸びるか、なんて周りの人達には誰にも予想がつかないから。

今回は、

『グループリーグを突破する』

という目標をグリーンチームは掲げこの区大会に臨むことに。

今まではどちらかというと参加すること自体に意味を持っていたグリーンチームですが、目標を掲げその目標達成に向けてチームとして本気で取り組む、ということに意味や価値を置き臨みました。

そして、この区大会を通して、グリーンチームの多くの子供達、子供達だけでなくコーチ陣、そして親御さんも変化していくのを感じていました。

そう少なからず以前より皆んなの本気度が増した。

選手、コーチ、親御さん、が本気で掴もうとした。

でも、、残念ながら、221分けと、あと少しのところで掴めた目標が手のひらからすり抜けていってしまいました。

めちゃくちゃ悔しいと、泣きじゃくる子。そしてそれを見て本気で悔しがるコーチ。

本気度が分かる。

けどその分成長もしたんだよ。

グループリーグ突破を逃してしまうこととなりましたが、少なくともそれぞれが目標達成しようとした姿勢こそが何よりの収穫。

そして目標を持ちチームが1つになろうとした経験ができたことは僕らにとってとてもつなく大きなこと。

今の技術や今の身体能力関係なく、本気度に比例して成長スピードも変わってくるということを考えると大人はいかに子供達の心に火をつける着火マンになれるかということが、何より重要な役割。

本気でいられ続ける子が伸び続ける子。

そしてこの悔しさが、今後の子供達、コーチ陣、親御さん、を成長させていくのは間違いありません。

今後のことを考えると今は負けてよかったなーなんて思っています。

皆んなに言うと怒られますが☺️

そんな簡単に掴めないんだぜ。

悔しさをバネにまたここから一歩ずつ歩んでいくのだ!

そして絶対に掴むんだ🤝

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