JFAリーグ春季大会が開幕しました。

大会の計画・運営を行っていただきました大会関係者の皆様、またブロックの幹事を務めていただいている六浦毎日サッカースクール様に御礼申し上げます。

■予選ブロック1試合目

1-0

初戦は昨年度末に参加したカップ戦において、0-4の大敗を喫したお相手。

前線にうまさと速さを備え持つ選手がいることもあり、前半は手堅く3バック(3-3-1)で臨みます。

人工芝で、かつ試合前に小雨が降ったこともあり、球足が速く、試合序盤は足元にボールが付かないシーンがいくつかありました。

ピッチに慣れ始めると、意図的にバックスピンをかけたパスでチャンスを演出するなど、個々が持つスキルの高さを発揮し始めます。

また高い位置でボールを奪い、そのままCFの選手のスピードを生かして相手ゴール前まで迫るシーンも多々見られましたが、相手も必死。

なかなか決めきることできません。

前半残り5分を切ったあたり、ディフェンスの選手が自陣からのヌルヌルドリブルで持ち上がりコーナーキックを得ます。

そのコーナーキックをきれいに頭で合わせ先制!

おそらく練習で30回のコーナーキックをやらせても再現しないでしょう(失礼!)

それくらいきれいな形でした。

そのまま前半を1-0で終え、ハーフタイムへ。

前半の良い流れを崩したくないということで後半もベースは変えずに臨みます。

後半、交代で入った選手もプレッシャーをかけ続けることにより相手に自由を与えず、チーム全体としても集中して戦えていました。

最後は全体的に少しバテ、さらに相手が攻撃的に来たこともあり、やや相手に押し込まれましたが、

コーナーキックでヒヤリとするシーンが2,3度あったくらいで、自陣PA内への侵入はほとんど許さず、見事完封。

初戦を勝利で飾りました!

この日、試合中も味方選手のポジショニングを補正する声がけや攻守切り替えを促す声が聞かれ、

「最上級生だなー」「成長したなー」と感慨に浸っていました。

(試合後、鬼ごっこをしたりスマホに集まったりするところなど、まだまだかわいいところもあります(笑))

親御様におかれましては、この日は早朝からの準備や帯同ありがとうございます。。

カタールワールドカップの日本代表ばりに厳しいグループではありますが、初戦勝ったことで選手たちも自信を得たかと思います。

決勝トーナメントを目指し、引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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