27日(日)1年生は、FCオリオンさんに招待して頂き、
海老名のFCオリオンさん
座間のFCシリウスさん
との交流戦に参加しました。
ドラゴンズとオリオンさんは昔から交流があり、
チームとして改めて交流を深める機会を頂いたこと、
そしてシリウスさんとの新しい交流の場を頂いたこと、
とても感謝しています。
いつもと違う環境の中、
いつもと違う相手とのサッカー、
子供達にとって交流試合は刺激的でとても良い経験となります(^^)
普段の練習が、
練習の為の練習とならない為にも、
たくさん試合は経験させてあげたい。
なぜなら、当たり前ですが、
『サッカー=試合』で、
練習が上手くなる為に練習しているのではなく、
試合で勝つ為に練習しているからです。
試合の為の練習となるように練習にリアリティを持たせてあげることも必要です。
サッカーの試合は、
「相手より1点でも多く点をとること」
で勝利することができます。
試合での、
・攻撃は
「ゴールを奪う、ボールを保持し相手に攻撃させない」
・守備は
「ゴールをさせない、ボールを奪い返し攻撃に繋げる」
が原則で、
対戦相手や仲間が居て進行方向(ゴール)がある中で、上記の目的を達成する為に選手達はプレーします。
そしてその中には、
・駆け引き
・切り替え
・コミュニケーション
・予測
の4つの要素が入ってきます。
リフティング、ドリブル練習、対面パス、
などの反復練習は必要と僕は思っていますが、
でもリフティング、コーンドリブル、対面パスなどの反復練習には、
相手が居なく進行方向もない状況でこの4つの要素が入っていないことが多く、
単純な反復練習ばかりやることはリアリティがないので、練習の為の練習になりかねないので注意が必要です。
とは言え、
サッカーは足で行う難しいスポーツ、
ボールを足で扱う感覚がまだまだない子供達には、
ボールコントロール感覚を養う為に反復練習も必要なので練習のバランスは考えていきたいですが、
週に2回という限られた時間の中で、
せっかくの週末にみなさんが時間を取ってくれてコーチ達も居てドラゴンズとして練習するので、
試合に繋がるリアリティのあるトレーニングとのバランスは考えていきたいと改めて思っています^ ^
更に子供達が
「もっとボール触りたい!反復練習は自主練習でやるぞ!よっしゃ頑張る!」
と思ってもらえるようにまずはサッカーを、そしてドラゴンズでやるサッカーを、
もっともっと好きになってもらうように声かけや接し方も工夫しながらサポートしていきたいですね!
よっしゃ頑張るぞ〜
えいえい、、、