緑区冬季大会決勝トーナメントを行いました。
○1回戦:2-2(PK4-5)
前半立ち上がりはお互い様子見の試合展開。その中でドラゴンズの武器である右サイドからの突破を試みます。
その右サイド突破から、ゴールエリア近くまで侵入してクロス。それに逆サイドの選手がしっかりとペナルティエリア内に侵入し、太もも?あたりで押し込み先制!
この試合でもペナルティエリアに侵入するという意識が先制点をもたらしました。
その後も中盤からのロングパスで相手の背後を突きますが、シュートまでは持ち込めず。
時には3人の選手が背後を狙うシーンもありましたが、これらの動きは相手に脅威を与えるという意味では非常に有効であったと思います。
追加点も右サイドが起点に。後方からゴール前に放り込み。最後は相手にあたり追加点。
前半終了間際、相手選手が中央をドリブル突破。2バックの真ん中を割って入ろうとしたところをたまらずファール。
止めなけらばGKとの1対1だったので、このファールは仕方ないですね。相手がうまかったですね。
このFKを直接決められ、前半2-1で折り返します。
ハーフタイム、相手のキーマンを抑えるための対策を選手と意見交換。
プレーしながら相手の状況もよく見えていますね。選手たちの意見を尊重し、後半に臨みます。
後半はやや押し込まれる展開。
相手のクロスに対して、キーパーがパンチングで凌ぐなど、何とか持ちこたえます。
が、残り3分あたりでしょうか。ついに失点を喫し、試合は同点に。
程なくして後半終了のホイッスルが鳴りPK戦へ。
本大会、すべてのゴールマウスを守ってきたGKが相手一本目をはじいて見事にセーブ!
5人目までもつれ込みましたが、結果は敗戦。外してしまった選手は悔し涙を流していました。
PKは運の要素も大きいため、PKでの決着に関しては致し方ないと思います。
悔やむべきは、2-0でリードした状態から追いつかれてしまったこと。
もちろん、選手たちは気を抜いたわけでもなく、しっかりと戦いました。
ただ、負けに不思議な負けなし。試合前の準備、試合中、ハーフタイムの過ごし方など、やるべきことはあったかもしれません。
そこはコーチも含めて振り返りを行い、今後の成長の糧にしたいと思います。
春季大会に続き悔しい結果となりましたが、この悔しさを糧により成長してほしいと思います。
来週は綾瀬市の招待杯。横浜市の代表として、誇りをもって戦いつつ、サッカーを楽しんできたいと思います。
引き続きのご支援、よろしくお願いいたします!