4年生は横浜市大会決勝トーナメントがスタートし、
1回戦は六浦毎日SSさん
2回戦は港北SCさん
に勝利することができ、3回戦に進むことができました💪
3回戦はベスト8をかけバディさんと闘いました。
大方の予想はバディさんが勝ち進むと思ってる中で、
それでも僕らは闘いに挑むわけで、闘いに挑むからには勝利を目指す。
どんなに注目されているチームやどんなに強いクラブチームであっても、地域の少年団がどこまで闘えるか、どこまで勝ち進むことができるのかのチャレンジはやめないし、このスタンスを変えることはありません。
臆することなく自分達の持ってる力を出し切る為に準備してきたし、当日も子供達は良い準備をしていました。
目の前の勝利を掴む為に、日々懸命にスキルを磨いてきたし、友達と遊ぶ時間を削ってでも自主練してたし、やりたくないことややらなきゃならないことを早めに終わらせボールを蹴る時間を作ってたし、朝早く起きて朝練してる子も居たし、4年生が始まる前には集まってビデオ鑑賞会をしてチーム力アップの為に戦略や戦術的な部分にも触れて力を注いできた。
多くの子供達はめちゃくちゃ懸命だったし、周りの親御さんも時間を割いて懸命にサポートしてくれていた。
それでも。
0ー4
試合内容はまさに完敗。
練習の相手をさせられてるかのように走らされ、危険な場所からボールを外に出せば拾われ、そしてボールを動かされて走らされ、ヘロヘロになりながらボールを奪いに行けばそのスペースを使われ数的不利で崩されてしまう。
まるで大人と子供を見てるかのようなサッカーだった。
これが僕らに突きつけられた現実だ。
悔しいけど、今の実力はここまでだった。
16チームまで入ったことは素晴らしいことだけど、ここまでの実力であったことも事実なんだよ。
この突きつけられた現実を受け止めなければいけない。
誤魔化して自分達を大きく見せようとしたり、やけに謙ったりしないで自分達の現在地を知ってそこから着実に一歩ずつ前へ。
ベスト16まで闘い抜いたことを誇りに、
上には上がいる悔しさを胸にまた一歩ずつ前に進んでいく。
ここからまた地域の少年団の底力を見せたい。
良い意味での伝統を誇りに闘い続ける。
このボッコボコのずったボロにされた日、
子供達にとってある意味ここからが本当のスタートかもしれない。
試合後にどうすれば闘えたのか、すぐにミーティングをした時の子供達を見ていると、彼等の中の火は全く消えていないし、全く諦めてなんかいない。
満足してしまったら、そこで止まってしまうことを知ってるかのよう。
まだまだその火が大きく燃えてくることに期待。
その火が大きくなるよう僕らも全力でサポートし続けたい。
ちっきしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
頑張ろう、ネバーギブアップ軍団!!