JFAリーグ春季大会予選ブロック最終日。
この日2勝すれば自力で決勝トーナメントが確定。
試合会場はかもめパーク。
ドラゴンズOBでもある6年生のお兄さんが3回「いいなー」と発し羨ましがるくらい素晴らしいピッチです。
6年生11名全員揃い、気合も十分。
舞台は整いました!
■予選8試合目
3-1
これまでの戦績から、非常に攻撃力のあるお相手。
押し込み•押し込まれという時間が続く中、CBの選手が持ち上がり左足一閃!
豪快ミドルがゴールに突き刺さり、貴重な貴重な先制点をもたらしてくれました。
前半終了間際、CFがドリブルで持ち込み、強烈なシュートでゴールネットを揺らし追加点!
後半も一進一退の攻防が続きますが、誰一人サボることなく集中して守り、相手に付け入る隙を与えません。ベンチの選手も大きな声でピッチにいる選手を鼓舞していましたね。
後半、CMFの選手が相手のチャージを受けながらゴールを奪い3点目!
終了間際に1点を返されますが、このまま3-1で勝利!
決勝トーナメントに大きく近づくことができました。
■予選ブロック9試合目
8-0
勝てば決勝トーナメントの試合。
入場前、マスクを外すとほんのりと畜産の香りが(笑)これで両チーム、審判でひとしきり盛り上がり、リラックスした状態で試合に臨むことができました。
前半早い時間帯にCFがアウトサイドでゴールに流し込み、幸先良く先制!
このゴールを皮切りに怒涛のゴールラッシュで8点を奪い、守備でも相手に自由を与えず見事完封勝利。ブロック2位で決勝トーナメントへの切符を手にしました!
点差が開くとどうしてもプレーが雑になったり集中が切れたりするものですが、全ての選手が最後まで丁寧に集中して戦っていましたね。本当に素晴らしい試合でした。
試合終了直後、ブロック2位の賞状を手渡されました。賞状の授与に慣れていないからか、試合中と打って変わって皆緊張の面持ち(笑)
この強豪揃うグループをよく勝ち抜いたなと、試合後改めて感慨に浸りました。
思い返すと、市大会の途中から選手同士で自発的に「サッカー」について意見を交わし、話し合うことが多くなった印象です。
「相手の右サイド速いからカバーしよう」「逆サイド空いてるから使っていこう」など、見えていることや感じたことを共有しようという言動が見受けられるようになりました。
この自主性を大事にし、更なる成長に繋げていきたいと思います。
6/5(日)に決勝トーナメント一回戦が行われます。
市のトップレベルのチームとガチンコで試合ができる貴重な機会。今持っている力でどこまで戦えるか、本当に楽しみです。
予選ブロックで対戦した他チームからも温かい応援コメントをいただきました。それらのチームの想いも背負い、ブロックを代表して精一杯戦いたいですね。
ブロック幹事をご担当いただいた六浦毎日サッカースクール様、各試合スムーズな運営を行っていただき、素晴らしい環境で試合をさせていただいたことに感謝の言葉しかありません。ありがとうございます。
ブロックの各チームの皆様とも交流させていただき、選手•スタッフともに良い経験となりました。ありがとうございました。
親御様、各試合とも準備、帯同、応援いただきありがとうございました。
動画撮影もありがとうございます。選手たちも振り返りに勤しんでいるという話も聞いており、成長の一助になっていると思います。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします!