本日のU12の活動は大豆戸FCさんにお招きいただいてのトレーニングマッチでした。
大豆戸小学校の校庭が長らく使えず、思うように活動ができていなかったとのことでしたが、久々の交流試合にドラゴンズを選んでいただいたとのことで、大変光栄に思います。

2時間半で4試合ということでしたので、
ドラゴンズは6年8人、5年5人の合計13人でやり繰りして臨みました。

6年生を主体としたチームでの試合は、相手の素早いプレスとクレバーなプレイに苦労させられることが多かったのですが、自分達との違いを具体的に感じられるいい機会だったと思います。 
チャンスがなかったわけでは無いのですが、個人技と偶発性のからの部分が多く、チームとしての有機的な動きが少ないので、単発に終わりがちなのが残念なところ。サッカーはチームプレイの中で有効な個人戦術を生かすことが求められるスポーツ。そのあたりの理解した上で中学へと送り出したいと思っています。それには本人のより上を目指すという意識があっての話ではありますが・・・

5年生主体のチームは、6年生のヘルプを受けながらうまく対応し、チャンスも作っていましたがまだ判断スピードの遅さと、サッカーにおける有効なアクティビティを理解しきれていないところがありますが、こういった機会をうまく活用していければ良いと思っています。

いずれにせよ、学習機会をいただけるチームと友好させていただけるのは大変ありがたいこと。
選手たちも理解してくれたら嬉しいな。

来週はまたJFAリーグにもどり、熱い闘いが繰り広げられることを期待しつつ。

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