緑区冬季大会U-10の部、1日目予選リーグが行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大が続いている中、大会の開催に向けてご尽力いただいた大会関係者の方々に感謝申し上げます。
対戦いただいたFCカルパさん、三保小SCさんありがとうございました。
vsFCカルパさん
0-3
前半、中盤の攻防は互角。連続したパス交換など、所々よい形は作れていましたが、相手のペナルティエリア内にはなかなか侵入できませんでした。
ゴール前の決定機としては相手の方が多かったでしょうか。
それでも、ペナルティエリア内フリーで打たれたシュートはキーパーがビッグセーブするなど、前半を無失点に抑えて0-0で折り返し。
後半、パスワークで中盤のマークを剥がされ、2バックの背後を突かれる場面が多くなりました。
押し込まれる中、至近距離からの強烈シュートもまたもやキーパーがスーパーセーブ!
押し込まれながらも無失点でしのぎます。
その直後、これまた難しいシュートをキーパーが防いだようにみえましたが、惜しくもゴールラインを割って失点。
その後、前掛かりになったこと、最後は集中力が欠けたこともあり2失点。
後半途中まで持ちこたえていただけに悔やまれる敗戦となりました。
vs三保小SCさん
0-1
勝てば2位パート進出、引き分け以下で3位パートという状況での試合。
スピードを生かした攻撃やサイドからの攻撃によりゴール前に迫る場面を多く作りましたが、相手も必死。シュートはなかなか打たせてもらえません。
後半はやや押し込まれながらも耐えしのいでいましたが、後半終了間際に失点。
結果、最終日は3位パートでの戦いとなります。
市大会もそうでしたが、終盤の失点がやや多いかなという気がしています。
これは選手たちのスタミナ不足が原因ではなく、むしろ「あがれー」「もどれー」というコーチたちの上下動に対するキツイ要求にもしっかりと応じることができるくらいスタミナはあると思っています。
試合終盤の疲労具合について、帰宅後に息子と会話しましたが、やはり終盤は体力的にきついとのこと。ただ、自分たちがボールを握っている時間帯はそれほどきつくないので、ボール握る時間を増やすことができれば。と言っていました。
Jリーグでも各選手の「走行距離」をトラッキングデータとして各試合公開していますね。
走行距離は意外と負けたチームの方が多かったりします。ボールを回されることでディフェンスでの移動距離が多くなることが主な要因であると考えています。
試合の状況にもよりますが、ボールを握ることで自チームのスタミナを回復・温存、逆に相手を走らせることによりスタミナを奪うような戦い方が今の4年生には必要かもしれませんね。
市大会から続くもう一つの課題である得点力不足。
「どうしたら得点力を向上させることができるか。」
これまで活動レポートでも私見としていろいろ書かせていただきましたが、せっかくの機会なので選手たち自身にもこの課題に対する対策案を宿題として考えてもらうことにしました!
次回活動時、検討結果をヒアリングしてみようと思います。
親御様におかれましては、この日も早朝からのサポートありがとうございます。試合中は拍手を中心とした後押しは子どもたちの活力になったかと思います。
引き続き子供たちへのサポートや応援をお願いいたします。
それと得点力向上に関する宿題のフォローもお願いします(笑)