本日ドラゴンズのU12は、ヨコハマキッカーズさんにお招きいただいてのU11のTRMでした。2名いる6年生も特別参加させていただきました。

ありがとうございます。

試合は榎が丘ファイターズさんを交えての巴戦で、15分を6本。

先週までのJFAリーグではU12が中心の明らかにチーム力が勝る相手とどの程度戦えるのか?という試金石となる試合が続きましたが、その中でも、全員で組織だって守るという事が経験でき、それなりの自信にもなりました。

しかし、力関係で自陣に閉じこもらざるを得なかったJFAリーグの試合と、自分たちが主導権を握れるかもしれない試合では自ずと戦い方が変わります。

チームとして狙っているのは、高い位置からのプレスでボールを奪い相手陣内に閉じ込めて得点を、というスタイルです。

TRMでは狙い通りに進められるシーンも多くみられ、それなりに得点もできました。失点も最終ハーフに失った1点のみ。大会の鬱憤を晴らしている部分もあり、それはそれで良いのですが、偶発生の中での得点を重ねたり、なんとなく切り抜けられて失点しないということではトレーニングとしての意味は薄くなってしまいます。また、自ら危険を招いてしまうプレイの選択をしてしまうなど、まだまだな部分も多く見えました。

引き続き出来るだけ原理原則を踏まえた上での再現性の高さを求めて、選手たちの成長を促していきたいと改めて考えています。

ヨコハマキッカーズさん、貴重な機会を作っていただきありがとうございました。

次週は北大和さんのU11の大会にお招きいただいております。

コロナという環境の中ですが、少しでもサッカーの楽しみを感じる機会をいただける幸運を噛み締めて、選手たちには多くのことを経験して欲しいと願います。

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