15日(日)に普段使っているグラウンド(あかね台鍛治谷公園グラウンド)の清掃がありました。
ドラゴンズとストライカーズ、普段この公園を使用している団体様が集まり清掃が行われました。
「あかね台鍛治谷公園グラウンド」
このグラウンドは僕がドラゴンズに所属していた頃も、20年以上前から使わせて頂いているグラウンドです。
ホームページから抜粋しますが、
あかね台鍛治谷公園グラウンドは、
『当初は活動できるグランドの確保に苦労し、グランドを借りる際はゴールを運搬して設置し、練習をしていました。
また、他のチームにお願いして練習試合に出向いて子供たちにサッカーができる環境を提供していました。その後、現在の鍛冶谷の遊水地でのグランド確保を目指して横浜市緑政局と再三にわたり交渉、陳情した結果、自分達のみで整備をするならという事を条件として使用するとの許可を得、現在の鍛冶谷グランドの遊水地に生息していた水草、葦を長津田ドラゴンズFCのコーチとご父兄の皆様とで自力で整備をし、現在の鍛冶谷グランドが出来上がりました。
当時の遊水地には2メートルもの葦が生えており整備には時間も労力も掛かかりました。
当時のご父兄、コーチの皆様の努力に心より感謝しております。』
当時のご苦労ご尽力があってこそのもの。
当時の苦労や大変さは、当時経験していない僕にも子供達にも分かりませんが、
今現在普通にサッカーをやれているグラウンドは、そういった背景や歴史があることを僕達は忘れてはいけないと思います。
仲間が集まり大好きなサッカーを思い切りやれる、
そんな最高の環境を整えてくださった方達が居るということを。
そしてそれを絶対に絶やしていけない。守っていく。
これをこれから活躍する子供達、これから生まれてくる子供達に素晴らしい未来を手渡せるようより良く紡いでいくことが、今現在の僕達の役割。
そうやってドラゴンズの歴史を皆んなでより良く繋いでいきたいですね!
今があるのは、過去の先人達のおかげです。
清掃をしていて改めて感じましたが、
いつも練習後試合後に行っているグラウンドに対しての挨拶や礼は、そういった方達へのお礼でもあるんですよね。
物事の背景や歴史を感じることができると、
より深く感謝の気持ちが湧いてきますね。
子供達に説明しても分からないと思いますが…笑
それでもいつか分かる時が来れば良い、それが何歳になったとしても、本当の意味で理解できた瞬間から自分の血となり肉となり少しでも生き方のプラスになれば良い、と思います。
子供達や親御さん達も手伝ってくださり、ゴミや落ち葉の回収と側溝のドロを取り除く作業、等をやりました。
子供達は、夢中になってましたね(^^)
お疲れ様でした。
腕が筋肉痛………(ToT)泣
※写真を撮り忘れていたので、前回の清掃の写真です