12月7日(土)
本町田FCさんと交流試合
12月8日(日)
レッドチーム(2年生主体チーム)は町田成瀬さんと交流試合とPK戦
グリーンチーム(1年生のみのチーム)は区大会
この2日間は、試合中心の活動でした。
子供達には沢山の実戦経験を積む中で多くのことを感じ、
今はその感情を思い切り表現してほしいと思っています。
嬉しさ、悔しさ、楽しさ、イライラ、怒り、、、
様々な感情があると思いますが、とにかくその自分の中で湧き上がる感情を「表現」できる場があることは、とても大切。
プレー中に、
歓喜している選手
楽しんでる選手
怒ってる選手
泣いてる選手
そういった子供達を見ると僕は嬉しくなります(^ ^)
あー目の前のことに本気になってるな、と。
泣いてる選手や怒ってる選手をいじると更に怒りますが。笑
でも本気になれることがあるってとても大事だから嬉しい。
感情を抑えられながらロボットのようにプレーしてる選手やチーム、
そういう場にはしたくない。
僕はサッカーは「表現のスポーツ」だと思っていて、
喜怒哀楽を表現できる場があることは、自分の輝ける場があるということです。
好きなことを思い切りやり、思い切り表現でき、本気になれるからこそ、多くのことが学べると思っています。
ただ勘違いしていけないのは、
僕も経験していることですが、
マイナスの感情をチームメイトや仲間にぶつけてしまうと周りが協力してくれなくなるので、孤立してしまうこともあるということ。
サッカーはチームスポーツであって、
「協力して勝ちを目指すスポーツである」ということも学ぶことが大切ですが、
何でも感情を他人にぶつけるのではなく自分の行動に繋げていくことが重要になってきます。
ただ今低学年は、
「感情を爆発させる」くらいで丁度良いと思っています。
そして、
大人は目の前の結果に一喜一憂してはいけないということはよく聞きますし僕もとても大切だと思っていますが、
ただ僕ら大人は子供達にとってのベストサポーターであって、
点を取れば共に喜び、劣勢の時は共に励ます、
そんな大人を見てると子供達も自然と感情を表現しやすくなりますね。
そういった子供達が感情表現をしやすくなる環境を作るといった意味でいうと、
大人の感情表現も必要ですね^_^
大人の姿勢を子供達は、よ〜〜〜く見てますからね(^^)
ただプレーに対してのコーチングや強制をしてしまうと子供達はやらされ感が出てきてしまい感情を抑えつける原因になりますので、
試合やプレーに対しての具体的な声かけは僕らコーチ達に任せてください(^ ^)!
喜びをみんなで共有し、
試合に負けた悔しさもみんなで噛みしめ、
また次に向けて歩んでいく。
そんな良い雰囲気があれば子供達にとって最高ですね!!!