第13回ドラゴンズカップが開催されました。
まずはN2FC様、FC奈良様、大豆戸FC様、KAZU SC様、東京町田成瀬SC様、ご参加いただきありがとうございます。
この大会の9試合全て1点差以内、順位決定戦3試合は全てPKにもつれ込むという実力拮抗した大会となりました。
選手たちも緊張感を持ちつつ、試合を楽しんでいただけたなら幸いです。
今後とも、ドラゴンズとの交流をお願いいたします。
また、会場をご提供いただいた関係者の皆様にも御礼申し上げます。
さて、大会には6年生11人全員で臨みました。
大会は3チーム総当たりによるグループリーグにて順位を決定し、順位別に決定戦を行うというレギュレーションです。
■グループリーグ1試合目
2-1
前半は両者互角の展開。
お互いにチャンスを作りながら、決めきれない時間が続きます。
前半残り5分を切ったあたり、相手コーナーキックに対しキーパーが果敢に飛び出しますが触ることができず。
これを相手が見逃さずに失点。
この日は強風が吹き荒れるキーパー泣かせのコンディションでした。
そんな中、勇気をもってチャレンジしたことは素晴らしいことだと思います。
後半、メンバーを入れ替えて逆転を目指します。
まずは同点弾。左サイドの突破からキーパーの飛び出しを冷静に見極めて中へ折り返し。そのボールを冷静に流し込み同点。
逆転ゴールは右サイドを突破したCFが逆サイドへパス。パスを受けた選手が飛び出したキーパーを交わし、逆転ゴール!
ディフェンス陣を中心に相手の反撃を許さず見事逆転で初戦勝利を飾ります。
■グループリーグ2試合目
1-2
勝ったチームがグループ1位突破となる試合。
前半、早い時間帯に中央突破からゴールを奪い、幸先よく先制点をもたらします。
その後も同様のパターンで得点チャンスを作りますが、追加点は奪えず。
後半も一進一退の攻防が続きますが、ちょっとした連携ミスを相手が見逃さず、失点。
その直後にも相手選手のコースを狙った冷静なシュートが決まり、逆転を許します。
このままでは終われないとドラゴンズも奮起し決定機を何度も作りますが、惜しくも決めきれず、そのまま試合終了。
攻守の切り替えも早く、強度の高い好ゲームでしたが、敗戦となりました。
結果、ドラゴンズは3位決定戦に進むこととなりました。
ちなみに、もう一つのグループは3試合全て0-0という結果に。
予想外の3チームによる抽選ということになりました。
当初あみだくじで順位決定をしようと考えていましたが、ここは「足」(フットボール)で決着すべきとの意見があがり、急遽というか完全に思い付きでサッカーゴルフによる決着に変更(笑)
ルールはゴールエリアからセンターマークを目指しボールを蹴り、距離の近いチームが勝ち。
上位2チームはセンターマークから1メートル以内の争いとなり、思い付きにもかかわらず大変盛り上がりました。
(一方で、タイムスケジュールを乱してしまい申し訳ありませんでした。。。)
■3位決定戦
0-0
PK:3-2
3位決定戦は先日も別の大会で対戦させていただいたお相手。
お互いの手の内はわかっている中で、お互いがお互いのポイントゲッターに仕事をさせず、この試合も締まった好ゲームになりました。
試合終盤の相手の猛攻もキーパーが冷静に対処し、試合はPK戦へ。
PK戦、ドラゴンズは3人全員成功。
3-2でドラゴンズが勝利を収めました!
昨年末の大会でPK負けを喫したこともあり、年明けから密かにPK特訓をしていました。
PKは運ゲーと言われていましたが、最近は技術向上や平常心の維持で勝つ確率を上げることができると言われています。(PKの5つの極意(?)は選手たちに伝授!)
キッカーたちは皆緊張したと言っていましたが、プレッシャーにも負けずしっかりと決めてくれましたね。
キーパーから相手キッカーへのプレッシャーのかけ方についても板についてきました(笑)
この結果、ドラゴンズは見事3位!
賞状やメダルをゲットして、選手たちのうれしそうな表情が印象的でした。
ドラゴンズカップを開催するにあたり、会場確保、大会の計画・準備、本部運営など、親御様やコーチをはじめ多くの方々のご尽力がありました。
これらの支えてくれている方々への感謝の気持ちを忘れずに、選手たちには今後もサッカーを楽しんでほしいと思います。
親御様におかれましては、大会の準備や本部運営など、多くのご協力をいただきありがとうございます。
6年生のドラゴンズとしての活動は残り1か月となりました。最高の思い出が残せるよう、引き続きサポートをお願いいたします。
他学年コーチの皆様、会場の設営やグラウンド整備を実施いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、選手たちは大きなケガもなく気持ちよくプレーすることができました。
後輩たちも楽しくサッカーができるよう、引き続き盛り上げていきましょう!